科目名 |
人工知能 |
英語科目名 |
Artificial Intelligence |
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開講年度・学期 |
平成18年度・通期 |
対象学科・専攻・学年 |
電気情報工学科5年 |
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授業形態 |
講義 |
必修or選択 |
選択 |
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単位数 |
2単位 |
単位種類 |
学修単位(45時間単位) |
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担当教員 |
今成一雄 |
居室(もしくは所属) |
電気・物質棟2階 |
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電話 |
0285-20-2232 |
E-mail |
imanari@oyama-ct.ac.jp |
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授業の達成目標 |
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1.人工知能の概念が説明できる。 2.人工知能の実装手段が論述できる。 3.ノイマン型コンピュータにおける人工知能実現の限界について理解する。 |
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各達成目標に対する達成度の具体的な評価方法 |
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1〜3.中間試験・期末試験において60 % 以上の成績で評価する。 1〜3.講義中の演習・口頭試問の内容を設定水準で評価する。 1〜3.講義中の質問とその内容を設定水準で評価する。 |
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評価方法 |
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評価は下記2項目の加重平均によって行う。 1.中間試験 (45
%) 2.期末試験 (45
%) 3.演習問題や課題の解答内容 (10 %) |
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授業内容 |
授業内容に対する予習項目 |
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1.概要と歴史 (2週) 2.プロダクションシステム (1週) 3.意味ネットワーク (1週) 4.ファジイ論理 (2週) 中間試験 (1週) 5.推論 (1週) 6.機械学習 (1週) 7.ニューラルネットワーク (3週) 8.知的エージェント (1週) 9.Web インテリジェンス (1週) 期末試験 |
1.配布資料中の授業内容部分の精読 2.配布資料中の授業内容部分の精読 3.配布資料中の授業内容部分の精読 4.配布資料中の授業内容部分の精読 5.配布資料中の授業内容部分の精読 6.配布資料中の授業内容部分の精読 7.配布資料中の授業内容部分の精読 8.配布資料中の授業内容部分の精読 9.配布資料中の授業内容部分の精読 |
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キーワード |
人工知能 プロダクションシステム 意味ネットワーク ファジイ論理 推論 機械学習 ニューラルネットワーク 知的エージェント |
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教科書 |
荒屋真二「人工知能概論−コンピュータ知能から Web 知能まで−」共立出版(2004) |
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参考書 |
星野 力「ロボットにつけるクスリ」アスキー出版局(2000) |
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技術者教育プログラムの学習・教育目標 |
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(A-1)科学や工学の基本原理や法則を身につける。 (A-2)基礎知識を専門工学分野の問題に応用して解ける。 |
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JABEE基準1の(1)との関係 |
(d(1-A)), (d(2-a)) |
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カリキュラム中の位置づけ |
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前年度までの関連科目 |
情報工学T・U・V、電子計算機、情報工学実験 |
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現学年の関連科目 |
情報工学実験 |
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次年度以降の関連科目 |
なし |
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連絡事項 |
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1.講義を中心として、適宜課題を与える。 2.口頭試問を行い、学習の達成度を知らせる。 3.理解困難な点は随時学習相談に応じる。電子メールでも受け付ける。 4.欠席等により授業内容を理解できなかった場合の責任は当人に求め、授業内容の欠損部分は本人の自習等による獲得を強く求める。 5.普段、与えられたコンピュータ環境をただ使用するのではなく、そこでどのような処理が行われているか、意識しながら利用して欲しい。 6.コンピュータの効率的な利用方法や管理方法に意識を向けて欲しい。 |
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シラバス作成年月日:平成18年2月7日 |
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